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おいらの誕生日 [小鉄の出来事]

久しぶり、小鉄だよ。
今日はボクの誕生日だった日。
メイドはボクの誕生花のヒマワリのお花と
大好きなミルクパンをお供えしてくれた。

201806081.jpg

去年に続いて、若い頃のボク(8才ぐらい)。
T−シャツ着ている、暑苦しくてゴメンね。

今日は、ボクの小さい頃のお話。



ボクは3ヶ月でお家に来た時から、しょっちゅう粘液混じりでくだしたり、
ご飯を食べた後口の周りが赤くなった。

当時、動物病院を色々回ったけれど、原因が分からなくて
体質的な大腸炎だとか、皮膚炎だとか言われていた。
メイドも色々本を買ったり、図書館で調べてくれたけれど、
状態からみると“大腸炎”の症状に似ているなってぐらいで、よく分からなかった。

ご飯を食べるのが嫌いでほとんど食べずにガリガリで被毛も薄くって、
ただひたすら、散歩が大好きで帰宅拒否か!ってぐらいに
ものすごい勢いでひたすら散歩ばかりしていた。
なんかさ、ひとりでも多くのお友達やそのままやパパ達に出会いたかった。
いっぱい、いっぱい好奇心を満たしたかった。
それで、お腹いっぱいにはならないけれど。

食べるとナンカ調子悪くなるからご飯タイムは、
正直、嫌いって言うより恐い感じで、
でも、たぶん本能だったのかな、
命つなげられる分くらい食べていたって感じ。

ボクの前ではメイド達は言わなかったけれど、
内心、生き急いでいるみたいで恐かったらしい。
3才ぐらいまで生きられるのかって・・・・。

めでたく3才になったある日、お散歩仲間のお母さんから、
往診してくれる獣医さんの話を聞いた。
なんでも、その先生が見てくれて食物アレルギーって診断されて、
ご飯を変えたら肌の状態とか良くなったって。

ボクも診て貰って、処方食に変えて。
食べることに興味がないから、何とか食べさせようとして
トッピングで、お肉少しだけ乗っけてもらっていたけれど、
牛はだめって言われて、次は豚。
でも、しばらくするとナンカ食後イヤな感じだし、
うんちに粘液付いてくるし。
それで、“豚もやめようね”で、鶏肉になって。
しばらくして鳥も粘液付いてくるようになって。
牛、豚、鶏は避けてねって。(えええっーー!)

食に興味なし&飽きっぽいボク(猫か?!)のために、
処方食とアレルゲンになりにくいって言われていた
ラム肉を使ったラム&ライス
(これも、一駅離れた駅のショップでないと当時は売っていなかった)
に変えて少しずつ体重が増えてきた。

今は、ネットで簡単に調べられるから便利になったよね。
ボクが小さい頃は、本とか、お散歩友だちの情報網がとっても大事だったんだ。
あのママはボクの命の恩人だ。

その後、ジブンの分をあっという間に平らげて、
ボクのご飯をギラギラした眼で見つめている
ギンが来て、大夫安定してご飯を食べるようになって、
メイド達はやっと安心したんだって。

ただね、6才過ぎた頃、メイドが見つけたご飯に変えてから、
すっごく調子よくなって年に1回の予防接種と、たまにお腹壊したりとか、
ぎっくり腰ぐらいで獣医さんにはかからなくなった。
ボク、先生のこと大好きなのに・・・・。

国産無添加のごはん。
豚や鳥も入っているのに何故か、ホントーに何故かアレルギー反応も出ずに、
ボクは虹の橋に来るまでこのご飯を食べることになったんだ。
食事って大事。

↓うちに来たばかりのボク、生後3ヶ月。
グレムリンのギズモにそっくりって言われていた。
baby.jpg

↓7ヶ月くらい?の雪の日の写真。
snow.jpg
食べていない割には、後ろ脚の腿の筋肉の付き具合は良いでしょ?
ちなみに、よく食べるギンに比べてボクの方が骨太なんだよ。

↓そして、あっという間に数年が過ぎて(○ドラみたい。)
20180806.jpg
これもまた、季節外れだけれど。

長くなったから、続きは、またいつか。

もっの凄く暑い日が続いているみたいだから、身体に気をつけてね。
暑い時間のお散歩は避けてね。

またね。

小鉄
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